ED外来(勃起機能障害)
ED(Erectile Dysfunction:勃起機能障害)は、十分な勃起が得られない、または維持できない状態を指します。
年齢とともに増える症状ですが、若い男性でも起こることがあります。
実際には
- 疲労
- ストレス
- 生活習慣
- 血管の状態
など様々な要因が関係しています。
EDは珍しい症状ではなく、多くの男性が経験する可能性のある症状です。
気になる症状があれば、早めに相談することで改善が期待できます。
EDの原因
勃起は血管・神経・ホルモン・心理などが関係して起こる現象です。
そのためEDの原因も様々です。
主な原因として
- 加齢
- 動脈硬化
- 糖尿病
- 高血圧
- 脂質異常症
- ストレスや不安
- 睡眠不足
- 喫煙
- 過度の飲酒
などが知られています。
EDは血管の病気のサインになることがあります
勃起は陰茎の血管に血液が流れ込むことで起こります。
そのため血管の状態は勃起機能と深く関係しています。
陰茎の血管は体の中でも比較的細い血管であるため、動脈硬化の影響が早く現れることがあります。
そのためEDは
- 脂質異常症
- 糖尿病
- 高血圧
などの生活習慣病のサインとして見つかることもあります。
当院ではEDの診療をきっかけに、必要に応じて
- 血液検査
- ホルモン検査
などを行い、全身の健康状態についても評価します。
男性ホルモン(テストステロン)とED
EDの原因として、男性ホルモン(テストステロン)の低下が関係していることがあります。
テストステロンは
- 性欲
- 勃起機能
- 筋力
- 意欲
などに関わる重要なホルモンです。
加齢や生活習慣などによりテストステロンが低下すると
- 性欲の低下
- 勃起力の低下
- 疲れやすさ
- 気力の低下
などの症状が現れることがあります。
このような状態は
LOH症候群(男性更年期)
と呼ばれることがあります。
当院では必要に応じてテストステロンを含めたホルモン検査を行います。
EDの評価
当院では問診票として
IIEF-5(International Index of Erectile Function-5)
を用いて症状の評価を行っています。
IIEF-5はEDの重症度を評価するための国際的に用いられている質問票です。
ED治療
EDの治療として、まず行われるのがED治療薬です。
ED治療薬は陰茎の血流を改善することで勃起を助ける薬です。
当院では以下の薬を処方しています。
ED治療薬
タダラフィル
持続時間が長いことが特徴です。
| 1錠 | 1,500円 |
|---|---|
| 10錠 | 13,800円 |
シルデナフィル
ED治療薬として広く使用されています。
| 1錠 | 1,200円 |
|---|---|
| 10錠 | 11,100円 |
バルデナフィル
効果発現が比較的早いことが特徴です。
| 1錠 | 2,000円 |
|---|---|
| 10錠 | 18,400円 |
このような方におすすめです
- 勃起が維持できない
- 途中で勃起が弱くなる
- 性行為に自信がなくなってきた
- ED治療薬を試してみたい
- 生活習慣病があり勃起機能が気になる
EDは相談しにくい症状です
EDは人に相談しにくい症状ですが、医学的には治療可能な症状です。
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。