- 2026年6月11日
千葉県で精索静脈瘤手術を検討している方へ|男性不妊との関係や手術について専門医が解説
「精索静脈瘤があると言われた」
「手術を勧められたけれど本当に必要なのだろうか」
「千葉県で精索静脈瘤手術を受けられる医療機関を探している」
このような方もいらっしゃるのではないでしょうか。
精索静脈瘤は男性不妊の原因として最も多い病気のひとつです。
一方で、すべての方に手術が必要なわけではありません。
この記事では、精索静脈瘤と男性不妊の関係、手術を検討する場面について、泌尿器科専門医・生殖医療専門医の立場から解説します。
精索静脈瘤とは
精索静脈瘤とは、精巣から心臓へ血液を戻す静脈が逆流し、陰嚢内の静脈が拡張する病気です。
特に左側に多くみられます。
成人男性の約15%にみられるとされ、不妊症男性ではさらに高率に認められます。
なぜ男性不妊の原因になるのか
精巣は体温より少し低い温度で働く臓器です。
精索静脈瘤があると、
- 精巣温度の上昇
- 酸化ストレスの増加
- 精子DNA損傷の増加
などが起こり、
- 精子数低下
- 運動率低下
- 精子DNA損傷率上昇
につながることがあります。
こんな方は精索静脈瘤が隠れているかもしれません
- 精液検査で異常を指摘された
- なかなか妊娠に至らない
- 二人目不妊で悩んでいる
- 陰嚢の違和感や重だるさがある
- 陰嚢の血管が浮き出ている
このような場合は、一度陰嚢エコーを含めた評価をおすすめします。
手術を検討するケース
一般的には、
- 触診で確認できる精索静脈瘤
- 精液所見異常がある
- 妊娠を希望している
場合に手術が検討されます。
また、
- 陰嚢痛
- 陰嚢の重だるさ
などの症状がある場合も手術で改善することがあります。
手術をすれば必ず妊娠するの?
残念ながら手術を受ければ必ず妊娠できるわけではありません。
しかし、
精液所見の改善や自然妊娠率の向上が期待できることが多くの研究で報告されています。
また、
- 人工授精(AIH)
- 体外受精(IVF)
- 顕微授精(ICSI)
を予定している方でも、
手術によって治療のステップダウンが可能になることがあります。
千葉県で精索静脈瘤手術を検討している方へ
精索静脈瘤の診断では、
単に精液検査を行うだけではなく、
- 触診
- 陰嚢超音波検査
- 精液検査
- ホルモン検査
を組み合わせて評価することが重要です。
また、手術適応についても、
年齢や妊活状況、ご夫婦全体の治療計画を踏まえて判断する必要があります。
当院での診療
リプロケアクリニックおおたかの森では、
- 精液検査
- 陰嚢超音波検査
- ホルモン採血
- 精索静脈瘤評価
を行っています。
必要に応じて、精索静脈瘤手術についてご説明いたします。
流山市だけでなく、
- 柏市
- 松戸市
- 野田市
- 我孫子市
- 鎌ケ谷市
- 印西市
- 船橋市
- 越谷市
- 吉川市
- 三郷市
などからもご来院いただいています。
流山おおたかの森駅から徒歩約5分、駐車場も利用可能です。
まとめ
精索静脈瘤は男性不妊の原因として最も多い病気のひとつです。
しかし、見た目だけでは分からないことも多く、精液検査だけでは診断できません。
妊活中の方、精液検査異常を指摘された方、陰嚢の違和感がある方は、一度専門的な評価を受けることをおすすめします。
千葉県で精索静脈瘤手術を検討している方は、お気軽にご相談ください。
- 精索静脈瘤とは?原因・症状・手術を完全解説
- 精索静脈瘤で痛みが出ることはある?
- 精索静脈瘤手術で不妊治療をステップダウンできる可能性
- 千葉県で男性不妊の相談先を探している方へ
- 精液検査とは?男性不妊の第一歩
- 二人目がなかなかできない原因は男性側かもしれません
解説
安東 聡
リプロケアクリニックおおたかの森 院長
泌尿器科専門医・生殖医療専門医